Eclipseプロジェクト生成プラグイン
概要
hifiveのライブラリなどが予め設定されたJavaScriptプロジェクトを作るための
生成ウィザードプラグインです。
動作環境は、eclipse3.6以降です
インストール方法
- アップデートサイトからhifiveウィザードプラグインをインストールします。
http://www.htmlhifive.com/eclipse-plugins/updatesite
アップデートサイトを使用できない場合
下記の方法でそれぞれのファイルをダウンロードし、適切なフォルダに配置してください。
- 下記よりjarファイルを取得し、展開したフォルダをeclipseフォルダのfeaturesにコピーしてください
http://www.htmlhifive.com/eclipse-plugins/updatesite/features/com.htmlhifive.tools.wizard_1.2.0.v201210181632.jar - 下記よりjarファイルを取得し、展開したフォルダをeclipseフォルダのpluginsにコピーしてください
http://www.htmlhifive.com/eclipse-plugins/updatesite/plugins/com.htmlhifive.tools.wizard_1.2.0.v201210181632.jar
使い方
新規プロジェクト作成
- 新しくプロジェクトを作成する方法です。
- パッケージ・エクスプローラー内での右クリック操作により、新規 > その他 を選択します。
- 以下の画面が表示されるので hifive / hifive プロジェクト を選択します。
- 以下のようなプロジェクトの基本設定画面が表示されます。
- この画面では外部接続可能な場合に、最新のプロジェクト構成(ひな形)が
http://www.htmlhifive.com よりダウンロードされる仕様となっています。
接続できない場合は、内部に持っている定義情報を利用します(その場合は上記1の構成のみ利用可)。
[画面項目]
再読込ボタン ライブラリの定義ファイルを再取得する。新規プロジェクトウィザードでは無効状態。|
[画面操作] - プロジェクト名を入力
任意のプロジェクト名を入力します。 - 構成テンプレートを選択
作成したいプロジェクト構成を選択します。
現在は、以下の2つより選択可能です。
1 hifive 基本構成 WTP プロジェクト
2 hifive maven構成 プロジェクト - 修正が完了したら、次へボタンを押下します。
- 以下のようなライブラリ/ツール選択画面が表示されます。
- ここでは、追加するライブラリ及びツールを選択することができます。
[画面項目]
① 取得したライブラリの定義ファイルの更新日時(取得できない場合はエラーメッセージ)。
② 表示する利用可能ライブラリに古いバージョンを表示するかしないかのチェックボックス。
③ 推奨としているライブラリ構成に変更する(チェックの追加のみ)。初期状態で有効となっている。
④ 前ページの再読込ボタンと同様、ライブラリの定義ファイルを再取得する。新規プロジェクトウィザードでは無効状態。
⑤ JavaScriptのライブラリを追加する際のインストールパス(JavaScriptのライブラリ以外は有効ではない)。
⑥ ライブラリの一覧(ライブラリ名とバージョンのツリー構造となっている)。それぞれの記号の種類は以下の通り。
・ インストール可能なライブラリ
+ 追加されるライブラリ
- 削除されるライブラリ(新規プロジェクトウィザードではない)
警告 ライブラリの一部のファイルが残っている状態(複数バージョンで同名のファイルを利用している場合など)
⑦ インストール時のパスとファイル名(既にインストール済の場合はインストールされているパスとなっている)
⑧ ライブラリ名
⑨ バージョン名
⑩ ライブラリ選択時に説明が表示される。
⑪ 最終的に追加・削除される予約された操作一覧。ここで追加された内容が処理される。
[画面操作]
- 追加したいライブラリ/バージョンにチェックを入れます。
- 修正が完了したら、次へボタンを押下します。
- 以下のようなライセンス確認画面が表示されます。
[画面操作]
- タブを切り替え、ライセンスに同意する場合は、次へボタンを押下します。
- 結果確認画面が表示されます。
既存プロジェクトのライブラリ更新
- パッケージ・エクスプローラー内でのプロジェクト(JavaScriptプロジェクト)右クリック > プロパティを選択します。
- 左ツリーで hifive libraries を選択します。
- ウィザードのライブラリ/ツール選択画面と同様の画面が表示されます。
- ここでは、追加するライブラリ及びツールを選択することができます。
[画面項目]
① 取得したライブラリの定義ファイルの更新日時(取得できない場合はエラーメッセージ)。
② 表示する利用可能ライブラリに古いバージョンを表示するかしないかのチェックボックス。
③ 推奨としているライブラリ構成に変更する(チェックの追加のみ)。初期状態で有効となっている。
④ 前ページの再読込ボタンと同様、ライブラリの定義ファイルを再取得する。新規プロジェクトウィザードでは無効状態。
⑤ JavaScriptのライブラリを追加する際のインストールパス(JavaScriptのライブラリ以外は有効ではない)。
⑥ ライブラリの一覧(ライブラリ名とバージョンのツリー構造となっている)。それぞれの記号の種類は以下の通り。
・ インストール可能なライブラリ
+ 追加されるライブラリ
- 削除されるライブラリ(新規プロジェクトウィザードではない)
警告 ライブラリの一部のファイルが残っている状態(複数バージョンで同名のファイルを利用している場合など)
⑦ インストール時のパスとファイル名(既にインストール済の場合はインストールされているパスとなっている)
⑧ ライブラリ名
⑨ バージョン名
⑩ ライブラリ選択時に説明が表示される。
⑪ 最終的に追加・削除される予約された操作一覧。ここで追加された内容が処理される。
⑫ 変更したチェックを戻し、現在のプロジェクトの状態にする。
⑬ 変更したチェックを反映する。新しいライブラリの場合はライセンス画面表示後に変更が反映される。
[画面操作]
- 追加したいライブラリ/バージョンにチェックを入れます。
- 現在の状態に戻したい場合は、Restore Defaultsを押下します。
- 反映させる場合は、Applyボタンを押下します。
バージョンアップ履歴
ver.1.2.0
- Eclipseプロジェクト生成プラグインでのJavaScriptNature追加機能を削除 ■
- Eclipseプロジェクト生成プラグインでEclipse3.6で動作しない不具合を修正 ■
- 取得する hifive を追加 v1.0.5, v1.0.6
ver.1.1.0
- Eclipseプロジェクト生成プラグインでライブラリ更新機能が動作しない ■
- Eclipseプロジェクト生成プラグインで既存のライブラリが表示されないことがある ■
- Eclipseプロジェクト生成プラグインでJavaScriptNature追加機能を追加 ■
ver.1.0.0
- 最初のリリース