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フレームワーク例外(エラーコード一覧)

Last modified by simdy on 2019/03/05, 18:51

hifiveは、以下のルールに基づき、例外を発生させる場合があります。
フレームワークが発生する例外は必ずcodeプロパティを持ち、この値を見ることで
どのようなエラーが発生したのかを知ることができます。

フレームワーク例外のルール

  • 通常あってはならない状態になる場合、不正なパラメータが渡された場合などに例外を発生させる
    • APIの性質上nullを返す・処理を行わないなどが適切な場合は除く
    • 開発中の早期のバグ発見を支援するのが大きな目的
  • FWが出す例外オブジェクトは必ずcodeプロパティを持つ。開発者は必要に応じて、code値でエラーの種類を判断する
  • 例外の種類によっては、さらにdetailプロパティを持つ場合がある。
    これは、エラーについての詳細な状況を知るために使用することができる
  • エラーメッセージがmessageプロパティに格納されている場合があるが、minify版ではファイルサイズ削減のため省略されていることがある
    • 従って、エラーの種類はmessageではなくcodeで判断すること

エラーコード一覧(モジュール別)

hifiveのエラーコードはモジュール別に分類されています。
例えば、h5.ajaxモジュールは1000番台(1000~1999)のエラーコードを使用します。

概ねモジュールの分類に基づいてエラーコードが分類されています。
(一部のモジュールは複数のファイルで構成されるが、その場合は同じ系統の番号を使用。)

h5.ajax (1000番台)

h5.api.geo (2000番台)

h5.api.sqldb (3000番台)

h5.api.storage (4000番台)

h5.async (5000番台)

h5.cls (18000番台)

h5.core.controller (6000番台)

h5.core.data (15000番台)

h5.core.data_observables (15100番台)

注:ver.1.1.0では17000番台でしたが、エラーコード付与のポリシー変更に伴い、ver.1.1.1以降は15100番台になりました。ver.1.1.0で17000番台だったコード値は変更されました。

データモデルスキーマのエラー(15800番台)

データモデルディスクリプタのエラー(15900番台)

h5.core.view (7000番台)

h5.core.view_binding (7100番台)

注:ver.1.1.0では16000番台でしたが、エラーコード付与のポリシー変更に伴い、ver.1.1.1以降は7100番台になりました。ver.1.1.0まで16000番台だったコード値は変更されました。

h5.env (8000番台)

h5.event (19000番台)

h5 (9000番台)

h5.log (10000番台)

h5.u (11000番台)

h5.ui.jqm (12000番台)

h5.ui (13000番台)

h5.dev.api.geo (14000番台)

h5.mixin (16000番台)

h5.res (17000番台) [ver.1.2.0]

h5scopedglobals(※フレームワーク先頭部) (100番台)


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