フレームワーク例外(エラーコード一覧)
- フレームワーク例外のルール
- エラーコード一覧(モジュール別)
- h5.ajax (1000番台)
- h5.api.geo (2000番台)
- h5.api.sqldb (3000番台)
- h5.api.storage (4000番台)
- h5.async (5000番台)
- h5.cls (18000番台)
- h5.core.controller (6000番台)
- h5.core.data (15000番台)
- h5.core.view (7000番台)
- h5.core.view_binding (7100番台)
- h5.env (8000番台)
- h5.event (19000番台)
- h5 (9000番台)
- h5.log (10000番台)
- h5.u (11000番台)
- h5.ui.jqm (12000番台)
- h5.ui (13000番台)
- h5.dev.api.geo (14000番台)
- h5.mixin (16000番台)
- h5.res (17000番台) [ver.1.2.0]
- h5scopedglobals(※フレームワーク先頭部) (100番台)
hifiveは、以下のルールに基づき、例外を発生させる場合があります。
フレームワークが発生する例外は必ずcodeプロパティを持ち、この値を見ることで
どのようなエラーが発生したのかを知ることができます。
フレームワーク例外のルール
- 通常あってはならない状態になる場合、不正なパラメータが渡された場合などに例外を発生させる
- APIの性質上nullを返す・処理を行わないなどが適切な場合は除く
- 開発中の早期のバグ発見を支援するのが大きな目的
- FWが出す例外オブジェクトは必ずcodeプロパティを持つ。開発者は必要に応じて、code値でエラーの種類を判断する
- 例外の種類によっては、さらにdetailプロパティを持つ場合がある。
これは、エラーについての詳細な状況を知るために使用することができる - エラーメッセージがmessageプロパティに格納されている場合があるが、minify版ではファイルサイズ削減のため省略されていることがある
- 従って、エラーの種類はmessageではなくcodeで判断すること
エラーコード一覧(モジュール別)
hifiveのエラーコードはモジュール別に分類されています。
例えば、h5.ajaxモジュールは1000番台(1000~1999)のエラーコードを使用します。
概ねモジュールの分類に基づいてエラーコードが分類されています。
(一部のモジュールは複数のファイルで構成されるが、その場合は同じ系統の番号を使用。)
h5.ajax (1000番台)
h5.api.geo (2000番台)
h5.api.sqldb (3000番台)
h5.api.storage (4000番台)
h5.async (5000番台)
h5.cls (18000番台)
h5.core.controller (6000番台)
h5.core.data (15000番台)
h5.core.data_observables (15100番台)
注:ver.1.1.0では17000番台でしたが、エラーコード付与のポリシー変更に伴い、ver.1.1.1以降は15100番台になりました。ver.1.1.0で17000番台だったコード値は変更されました。
データモデルスキーマのエラー(15800番台)
データモデルディスクリプタのエラー(15900番台)
h5.core.view (7000番台)
h5.core.view_binding (7100番台)
注:ver.1.1.0では16000番台でしたが、エラーコード付与のポリシー変更に伴い、ver.1.1.1以降は7100番台になりました。ver.1.1.0まで16000番台だったコード値は変更されました。