new ObservableItem()
オブザーバブルアイテムはh5.core.data.html#createObservableItemで作成します。
このクラスはDataItemクラスのメソッドを持ちます。
- Since:
- 1.1.0
- Mixes In:
- Source:
Methods
(static) validate(var_args)
チェックが通らなかった場合は例外オブジェクト、チェックが通った場合はnullを返します
このメソッドはh5.core.data.createObservableItem()で作成したObservableItemのみが持ちます。DataModelから作成したDataItemにはこのメソッドはありません。 DataModelから作成したDataItemの値チェックは、DataModel#validateを使用してください。
Parameters:
Name | Type | Description |
---|---|---|
var_args |
Any | 複数のキー・値のペアからなるオブジェクト、または1組の(キー, 値)を2つの引数で取ります。 |
- Since:
- 1.1.9
- Source:
addEventListener(type, listener)
第一引数にイベント名、第二引数にイベントリスナを渡し、イベントリスナを登録します。指定したイベントが起こった時にイベントリスナが実行されます。
イベントリスナは、関数またはEventListener インタフェースを実装するオブジェクト(handleEventプロパティに関数を持つオブジェクト)で指定できます。
指定したイベントに、指定したイベントリスナが既に登録されていた場合は何もしません。
同一のイベントに対して複数回addEventListener()を呼び、複数のイベントリスナを登録した場合は、イベント発火時に登録した順番に実行されます。
第3引数以降が指定されていても無視されます。
Parameters:
Name | Type | Description |
---|---|---|
type |
String | イベント名 |
listener |
function | Object | イベントリスナまたはhandleEventを持つイベントリスナオブジェクト |
- Since:
- 1.1.0
- Mixes In:
- Source:
dispatchEvent(event) → {Boolean}
イベントオブジェクトを引数に取り、そのevent.typeに登録されているイベントリスナを実行します。 イベントオブジェクトにpreventDefault()関数を追加してイベントリスナの引数に渡して呼び出します。
戻り値は『イベントリスナ内でpreventDefault()が呼ばれたかどうか』を返します。
Parameters:
Name | Type | Description |
---|---|---|
event |
Object | イベントオブジェクト |
Returns:
- Type
- Boolean
- Since:
- 1.1.0
- Mixes In:
- Source:
hasEventListener(type, listener) → {Boolean}
第一引数にイベント名、第二引数にイベントリスナを渡し、指定したイベントに指定したイベントリスナが登録済みかどうかを返します。
Parameters:
Name | Type | Description |
---|---|---|
type |
String | イベント名 |
listener |
function | イベントリスナ |
Returns:
- Type
- Boolean
- Since:
- 1.1.0
- Mixes In:
- Source:
removeEventListener(type, listener)
第一引数にイベント名、第二引数にイベントリスナを渡し、指定したイベントから指定したイベントリスナを削除します。
指定したイベント名に指定したイベントリスナが登録されていない場合は何もしません。
Parameters:
Name | Type | Description |
---|---|---|
type |
String | イベント名 |
listener |
function | イベントリスナ |
- Since:
- 1.1.0
- Mixes In:
- Source: