h5オブジェクト
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(static) ajax(var_args) → {JqXHRWrapper}
HTTP通信を行います。
基本的な使い方は、jQuery.ajax()と同じです。戻り値はjqXHRをラップした JqXHRWrapperクラスです。
jQuery.ajax()と異なる点は共通のエラーハンドラが定義できることと、リトライオプションを指定できることです。
共通のエラーハンドラ
h5.settings.commonFailHandlerに関数が設定されている場合、 エラーコールバックが登録されないままajaxが失敗すると、h5.settings.commonFailHandlerに設定した関数が呼ばれます。
リトライオプション
h5.settings.ajaxでリトライをする設定がしてあれば、リトライを行います(デフォルトはリトライを行わない)。
また、引数からもリトライの設定を指定することができ、h5.settings.ajaxの設定よりも優先します。
h5.ajax({
url: 'hoge',
cache: false // jQuery.ajaxのオプション
retryCount: 3, // h5.ajaxで追加しているオプション。リトライ回数。
retryInterval: 200 // h5.ajaxで追加しているオプション。リトライ間のインターバル。
retryFilter: function() // h5.ajaxで追加しているオプション。リトライ毎に実行される関数。
});
リトライ回数の設定してある場合は、リトライ途中で通信に成功した場合はdoneコールバックが、 リトライ回数回リトライしても失敗した場合はfailコールバックが呼ばれます。
同期(async:false)で呼んだ時は、retryIntervalの値に関わらず即座に同期でリトライを行います。ajax通信結果は同期で返ってきます。
Parameters:
Name | Type | Description |
---|---|---|
var_args |
Any | jQuery.ajaxに渡す引数 |
Returns:
jqXHRWrapperオブジェクト
- Type
- JqXHRWrapper
- Source: