Class: SceneContainerController

SceneContainerController

new SceneContainerController()

シーンコンテナクラス

実体はコントローラーです。 シーンコンテナを生成する場合はh5.scene.createSceneContainer()を使用してください。

Source:

Members

(static, readonly) isMain :Boolean

メインシーンコンテナであるか否か
Type:
  • Boolean
Source:

Methods

(static) getTitle() → {string}

現在のシーンのタイトルの取得
Returns:
現在のシーンのタイトル
Type
string
Source:

(static) navigate(param) → {Promise}

シーンコンテナ内のシーンを遷移します。

機能の詳細については以下を参照してください。

Parameters:
Name Type Description
param String | Object 遷移先文字列、または遷移用オプション。

遷移先文字列の場合は、HTMLを返却するURLか、コントローラーの__name属性を指定します。
遷移用オプションの場合は、以下のプロパティを持ちます。

Properties
Name Type Attributes Default Description
to String 遷移先指定。HTMLを返却するURLか、コントローラーの__name属性を指定します。指定必須です。
args Any <optional>
デフォルトシーンに対応するコントローラー生成時に渡されるパラメータを指定します。
navigationType string <optional>
"normal" メインシーンコンテナのみで有効。遷移時のパターンを指定します。以下の値が設定できます。
"normal"
URLに開発者指定のパラメーターを入れます(デフォルト)。ブラウザバック等でパラメーター含めて再表示可能です。h5.scene.navigationType.NORMALと同値なのでこれを指定してもよいです。
"once"
URLに開発者指定のパラメーターを入れません。フレームワーク用パラメーターのみとなります。ブラウザバック等で再表示はできなくなります(再表示不可のメッセージ画面(後述)を表示)。h5.scene.navigationType.ONCEと同値なのでこれを指定してもよいです。
"silent"
URLは変化させずに遷移します。h5.scene.navigationType.SILENTと同値なのでこれを指定してもよいです。
replaceHistory boolean <optional>
false URLを置換しつつ遷移するか否か。置換して遷移する場合はtrueを設定します。 デフォルトはfalseです。trueで遷移した場合、元の画面のURLは履歴から削除されるため、ブラウザバックでは戻れなくなります。
method string <optional>
"get" toの設定値がHTMLページのURLである場合に有効。AjaxでのHTMLデータ取得時のHTTPメソッドを指定します。
"get"
GETメソッドで取得します(デフォルト)。h5.scene.method.GETと同値なのでこれを指定してもよいです。
"post"
POSTメソッドで取得します。h5.scene.method.POSTと同値なのでこれを指定してもよいです。
ブラウザバック等で再表示はできなくなります。
serverArgs Object <optional>
toの設定値がHTMLページのURLである場合に有効。AjaxでのHTMLデータ取得時のパラメーターを指定します。jQuery.ajaxの引数のdataプロパティに相当します。ただし、直下メンバーの各値として配列以外のオブジェクトは設定できません。値の配列については、その要素にオブジェクトは設定できません。
Returns:
Promiseオブジェクト。遷移完了時にresolveを実行します。
Type
Promise
Source:

(static) setTitle(title)

現在のシーンのタイトルの設定
Parameters:
Name Type Description
title string タイトル文字列
Source: